手を、伸ばして
もう子供じゃないんだから 待ってるだけじゃ幸せになれないの
手を、伸ばして
優しく手を引いてくれた貴方は もういないから
手を、伸ばそう
貴方がくれた幸せを 忘れないように
手を伸ばしたら、きっとつかめるよ
貴方の手は もうどこにもないけれど
貴方が私を幸せにしてくれたように、私も誰かを幸せにしたい
冬の海に一人
波に耳を澄ます
どこかにいる君に
君の声に耳を傾ける
聞こえてくるのは波の音
風の音
冷たい空気
だけど心が
暖かくなる
耳を澄ます
どこかにいる
君の声に
物作りの街 創街の一角にある雑貨屋に送られて三年 三年もすればベテランの枠だそうだ なのに未だに陳列とレジのみ の担当同期は外交だの発注だの任されキラキラと眩しい汗を掻いているのに
とか口では言うけど自分ではもう諦めて納得してるくらいだ
何故ならオーナーは君の陳列は素晴らしいと絶賛する
売上の向上効果に繋るんだ そうだ
(俺はこんなガラクタの何処がいいんだ?)なんて思いながら
周りでは発注担当のセンスだろ とか何とか
ガラクタは好きなんだけどね
まあ俺は並べるのと可愛い子が来れば「仕事に熱心ね あの人は」みたいな風にレジへ駆けつけるベテランのレジメン
だけど本当はとってもナイーブで人一倍傲慢なのね
だって独りになると 人恋しくなったり
ミーティングで名指しされても 陳列とレジの話以外しようともしないし 単純な理由で
そんな事は良しとして
‥な話だった
夢の中で
何これ 変なの